大阪産業大学附属高校の硬式野球部の30歳代の男性コーチが、野球部員の男子生徒の頬を平手で数回殴打したとして、書類送検されました。
大産大附属高校硬式野球部の30代の男性コーチは、おととし12月、練習中に野球部員だった男子生徒に対し、頬を平手で数回殴るなどの暴行をしたとされます。
男子生徒はその後、うつ病と診断され高校を退学しました。
警察は、暴行の疑いで男性コーチを書類送検し、男性コーチも調べに対し、容疑を認めているということです。
また警察は、男子生徒に対し頭を殴る暴行をしたとして、野球部の先輩の男子生徒も書類送検しました。
男子生徒は体罰を受けうつ病になり、転校を余儀なくされたとして学校とコーチらに対し、損害賠償を求める訴えを起こしています。
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