橋下徹市長の号令のもと、大阪市の政策や事業の見直しを行う「戦略会議」が２３日から行われています。橋下徹大阪市長「統治機構の変革の第一歩の作業をはじめます」。橋下市長の肝いりで始まった「戦略会議」は大阪市と大阪府の二重行政の解消などを目的に、事業や政策の見直しをしようというものです。２３日からさっそく、市の各部局の幹部職員を交えた白熱した議論が行われ、大阪市が持つ施設について橋下市長が無駄を指摘し、廃止を指示する場面もありました。橋下徹大阪市長「方向性として僕は役所の海外事務所は基本的にはなしの方向でいいと思っています。他のものを使っていけばいいと思う」と指摘しました。この戦略会議は休日返上で、２５日まで連日行われる予定です。
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