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池田市長と車の不明朗取引 土木工事会社が公共工事の受注増加

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大阪府池田市の市長が、土木工事会社の社長と不明朗な車の取引をしていたことがわかりました。 会社は、市長の就任後、公共工事の受注件数が増えています。 16日夜、大阪府警は守口市の土木工事会社や社長の自宅を家宅捜索しました。 容疑は不正に建設業の許可を受けた建設業法違反です。 捜索は、10時間以上にも及び、警察はパソコンや工事の受注記録など段ボール箱100箱分以上の資料を押収しました。 実は、この土木工事会社にはある疑惑が浮上しているのです。 土木工事会社の社長は、池田市の小南修身市長(66)と特別な関係にありました。 【小南市長】 (Qこの車、どないして手に入れたのですか?) 「市役所行くから・・・そこで話がある」 捜索に先立ち、市役所で小南市長が説明したのは、「趣味」である車の取引について。 【小南市長】 「私も根っからの車好きですから車はしょっちゅう乗り換えていた。(社長と)交換をしようかという話になった。もう少し脇をガードしといたほうがよかったかな」 小南市長の説明などによると、2009年ごろ2人は乗っていた乗用車を交換しました。 その2年後には小南市長が別のフランス製高級外車を購入します。 外車の値段は「430万円」。 小南市長は交換した車の下取り価格160万円との差額、270万円を「株を売って自分で用意した」と話します。 しかし・・・ 【小南市長】 (Q(領収書の)額面は270万円?) 「430万円。売買代金だから。C6(高級外車)の売買代金として430万円」 領収書は下取り価格も含めた430万円の領収書しかないと主張しています。 小南市長は、この取引のわずか9ヶ月後には再び、車を乗り換えました。 小南市長が買ったのは、中古車販売店に委託販売に出されていた土木工事会社の社長の車。 自分の高級外車の下取り価格と購入価格は同じ330万円で、市長は“交換”という形で新しい車を手に入れたことになります。 しかし、仲介した中古車販売店は「相場通りなら市長が手に入れた車の方が20万円か

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