百人一首の最初の歌を詠んだ天智天皇をまつる、滋賀県の近江神宮では競技かるたの日本一を決める名人・クイーン決定戦が行われました。
この大会では、競技かるたの全国の予選を勝ち抜いた男女の代表が前年の優勝者に挑戦します。
クイーン戦は、前年の優勝者楠木早紀クイーン(22)に本多恭子五段(20)が挑み、楠木クイーンがストレート勝ちで見事、8連覇を果たしました。
また、名人戦では、歴代最多の14連覇を目指す西郷直樹名人(33)と三好輝明七段(28)の熱戦が今も続いています。
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