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阪神・淡路大震災で灯す「ロウソク」作りが始まる

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来年1月17日の阪神・淡路大震災の追悼行事で使われるロウソク作りが、神戸市内で始まりました。 灘区の摩耶埠頭公園では、兵庫県内から集まったボランティアたちが、使用済みのロウソクを鍋に溶かして容器に流し込む作業を始めました。 このロウソクは、来年の1月17日に神戸の東遊園地で行われる阪神・淡路大震災の追悼のつどいで、「1・17」の文字を形づくった竹灯篭に入れて灯りをともします。 参加したボランティアは、震災の犠牲者を思ってひとつひとつ、丁寧にロウソクを作っていました。 【神戸市民交流会・山川泰宏事務局長】 「竹灯篭とかろうそくを通して伝えていけば、阪神淡路大震災の、あの災害のことが語れるのではないか」 ボランティアたちは来月中旬までに2万個のロウソクを作り、一部は東日本大震災の追悼行事でも使われます。

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