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福島の住職 被災地の現状語る

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京都の東本願寺で行われている法要に、東日本大震災で被災した福島県の寺の住職が参加し、被災地の現状を語りました。 東本願寺では27日、浄土真宗の開祖である親鸞に感謝をしめす法要『報恩講』が行われ、福島県からも約50人の住職や門徒が集まりました。 浪江町にある寺の住職の姿も見られ、法要の後、福島第一原子力発電所の事故の影響で今年4月に「居住制限区域」に指定された寺の現状について語りました。 【浪江町「正西寺」・小丸真司 住職】 「この1週間で2度、浪江に行ってきました。何のためだと思いますか?うちのお寺、お墓がいっぱいあります。地震でたくさん壊れました。皆さん『お墓直したんで、納骨するから立ち会ってくれ』と。やはり皆さん、お墓を大事にされるんです」 「たとえ住めなくても、何かの機会にそこで活動できるような、本堂でお経をあげられるようなメモリアルな施設として(正西寺を)直したい」 28日は、相馬市の住職が話をするということです。

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