関西空港は11日、海外からの観光客など利用者の増加を見込んで、旅客ターミナルビルの全てのフロアをリニューアルする方針を打ち出しました。
関空会社が打ち出したのは、3年後に年間1500万人まで増加する見込みの外国人旅行者にも使いやすい施設をめざす、旅客ターミナルビルのリニューアルです。
その第一弾は3階、商業フロアの再配置。
レストランと店舗が混在していて使い勝手の悪さが指摘されていました。
買い物と食事という目的ごとに店舗を再配置し、大阪を代表するラーメン店「どうとんぼり神座」など4店舗が新たに出店します。
フロア全体も明るく開放的なデザインに改修する予定で、開港20周年となる2014年をメドにリニューアルを完成したいとしています。
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