大阪府内の大学のテコンドー部を辞めようとした女子部員を殴ったり蹴ったりしてケガをさせた疑いでコーチの男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは大阪経済法科大学テコンドー部コーチ・福田年恭容疑者(38)です。警察によると福田容疑者は先月、大阪市内の監督の自宅で教え子だった大学3年の女子部員(当時20歳)の顔や腹などを殴ったり蹴ったりする暴行を加えた疑いが持たれています。女子部員は肋骨の損傷など全治1か月の重傷です。福田容疑者は「そのようなことは一切していません」と容疑を否認しています。女子生徒は部活を辞めるため福田容疑者や学校関係者と話をしていたところ殴られたと話していて、警察はその場にいた関係者からも話を聞いています。
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