京都精華大学の男子学生が殺害された事件から15日で5年となり、遺族らが情報提供を求めました。
京都の出町柳駅前では、殺害された千葉大作さんの両親や同級生らが犯人の似顔絵や事件の様子をマンガで表現した冊子を配りました。
京都精華大学マンガ学部1年だった千葉さんは、5年前の1月15日、大学から友人の家に向かう途中、何者かに刃物で刺され殺害されました。
警察は犯人逮捕に結びつく有力な情報に300万円の公的懸賞金を掛けています。
【被害者の母親・千葉淳子さん(52)】
「犯人の罪が和らぐことはありません、大作に心から謝ってほしい。自首してくることを願っています」
犯人は20歳から30歳くらい、身長170から180センチメートルの痩せ型で、警察は引き続き情報提供を呼びかけています。
<情報提供:京都府下鴨警察署捜査本部>
0120-230-663
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