元サッカー日本代表の選手が台風12号で被災した和歌山県の小学校を訪れ、子どもたちに体育の授業をおこないました。
和歌山県那智勝浦町にある市野々小学校の児童のもとを訪れたのは、元サッカー日本代表の都築龍太選手です。
市野々小学校は去年の台風12号で校舎が被災して使えないため、授業は町内の体育館でおこなわれました。
授業では都築選手が子どもたちと一緒に体を動かし、「被災に負けず元気に頑張って欲しい」と励ましました。
【授業を受けた小学生】
「とても楽しかったです。頑張らなきゃと思いました」
「何度失敗しても諦めない心は大切だと思いました」
この授業は今後新宮市や古座川町などの被災した小学校でもおこなわれる予定です。
↧