世界最新鋭の旅客機「ボーイング787」が23日、大阪・伊丹空港と東京・羽田空港を結ぶ路線に就航しました。
23日、伊丹空港に現れたのは全日空のボーイング787です。
ボーイング787は、機体の軽量化と高性能なエンジンで燃費を2割向上してCO2排出量を削減し、騒音は道路を走る大型トラック程度に抑えたといいます。
また、操縦席の視界を広げて安全性を高めるとともに、乗客の快適な旅のために窓を広げるなど開放的なデザインを採用しています。
【乗客の女性】「エンジン音などが静かだった」
【乗客の女性】「座席が広くて快適だった」
【乗客の男性】「美しい旅客機だ」
全日空はボーイング787について、伊丹・羽田便での使用を、来月以降に毎日2往復に増やす予定です。
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