神戸の南京町では中国の旧正月を祝う春節祭が始まり、東日本大震災の被災地を応援する屋台も出店しています。
南京町の春節祭は、中国の旧暦の元日にあたる「春節」を祝おうと、25年前から開かれています。
会場では、「変臉(へんれん)」と呼ばれる一瞬で顔のお面を変える芸や、雑技団のパフォーマンスが披露されました。
また宮城県気仙沼市を支援する屋台も出店し、被災地から兵庫県に避難した人が気仙沼名物のホルモンや復興支援グッズなどを販売しました。
【被災地から避難している人】「こういった形で東北を応援していただけるのはすごくありがたい。私たちも皆さんに元気をもらってこれからもがんばっていかなければと思う」
春節祭は、今月29日まで開かれています。
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