滋賀県高島市の中学校で、男子生徒を全裸にして暴行を加えたなどとして同級生ら3人が逮捕された事件で、学校側は、「男子生徒がいじめらているという認識はなかった」と話しています。
今月11日、高島市内の市立中学校で、3年生の男子生徒3人が同じ学年の男子生徒を全裸にし、大便をするように命じたうえ暴行を加えたとしておととい逮捕されました。
警察によりますと、男子生徒の保護者は、ことし4月から水をかけられるなどのいじめを受けていると、十数回学校に相談していたといいます。
これに対し、学校側は、会見を開き、保護者から、「学校に行きたくない」という話しは聞いたが「いじめの相談はなかった」と主張しています。
中学校の校長は、「いじめているというとらえかたが学校は出来ていませんでした。今思うと認識が不十分だと思う」と話しました。
また、学校側の調査で、事件当日、別の男子生徒も全裸になるように命じられましたが、この生徒が拒否したため、被害にあわなかったということです。
学校側は、「全職員が生徒の心情に寄り添い心のケアに全力を挙げて取り組みたい」と話しています。
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