ことしも残りひと月余りとなり、大阪市中央卸売市場では正月のおせち料理の定番、塩数の子の初セリが行われました。
午前9時、鐘の音とともに塩数の子の初セリが始まり、仲買人が次々と競り落としました。
ことしは春のニシン漁が豊漁だったことや、東日本大震災の影響による消費の冷え込みで、全体に値下がりする傾向だということです。
18日は6.6トンがセリにかけられ、アメリカ・カナダ産が1キロあたり3500円~9500円、北海道産は6500円~1万円で取引されました。
市場では、贈答用以外の消費の拡大を狙って新しい食べ方を提案しています。
「家庭でもたくさん食べてもらいたいなと。若い人にもぜひ食べてもらいたい」(うおいち・土屋豊さん)
塩数の子は京阪神の百貨店などに出荷され、お正月の食卓を彩ります。
↧