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賞味期限9ヶ月過ぎた太刀魚を寿司ネタに・・・

大阪・梅田の百貨店にある回転寿司店で、去年の3月に賞味期限の切れた冷凍太刀魚が寿司ネタとして使われていたことがわかりました。 【平島食品・平島啓一社長】「自社の管理チェックミスに関しては深くお詫びします。心より申し訳ないと思ってます」 謝罪するのは、回転寿司店を経営する平島啓一社長(59)。 去年12月から今年1月にかけて、大阪の大丸梅田店にある店舗「すし処ひらしま」で、賞味期限切れの太刀魚を使っていたことがわかったのです。 使われた「冷凍太刀魚」の賞味期限は去年3月。 1345切れが持ち帰り寿司のネタとして販売されました。 保健所は1日、平島食品本社と店舗に立ち入り調査を行って食品の保管方法などを調べました。 平島社長によりますと、太刀魚は、去年12月に取引先の摂津市の業者から無償で提供されたということです。 【平島社長】「年末で『使って下さい』と納入された。『いつもお世話になってるし』と。大丈夫だろうと受け取って、出荷の段階でも店で使う段階でも誰も気づかなかった」 提供した業者は、「賞味期限(去年3月)を今年3月と思い込み、よく確認せずに持ち込んでしまった」と話しています。 大丸は平島食品に対し、安全性が確認できるまで店舗の営業自粛を求めています。

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