5日に行われた京都市長選挙で2期目の当選を果たした門川大作市長が一夜明けて、京都府との連携を進めるべく山田知事を訪ねました。
【門川大作市長】
「批判の意見にも耳を傾けて、これからの京都の未来間違いなきよう頑張っていきたい」
5日の市長選挙で門川市長は前回951票差だった共産推薦の中村和雄さん(57)に、およそ3万2千票の差をつけて2期目の当選を果たしました。
一夜明けて、門川市長はさっそく、京都府庁に山田啓二知事(57)を訪ね、京都府と京都市が連携を強めていくことを確認しました。
【門川市長】
「攻めの仕事を府市政策融合してやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします」
【山田啓二・京都府知事】
「京都の持っている強みは文化・モノづくりの技術、大学。特徴を生かして京都ならではの強みを生かした形でやっていきましょう」
門川市長は2期目の方針として、まずは京都経済の再生や雇用の創出に全力投球するということです。
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