アダルトサイトを閲覧した人のパソコンに料金の請求画面を表示させたとされる男らが、画面を１１０万台のパソコンに表示させておよそ６億円を振り込ませていたことが新たにわかりました。
不正指令電磁的記録供用の疑いで再逮捕されたのは、インターネット広告会社経営の堀本真也容疑者（３３）ら６人です。
堀本容疑者らはアダルトサイトの動画再生ボタンをクリックした京都市内の男性のパソコンにウイルスを感染させ、消すことの難しい「料金請求画面」を表示させた疑いがもたれています。
その後の調べで堀本容疑者らは、去年４月から先月までに１１０万台ものパソコンに画面を表示させ、およそ１万人から６億円を振り込ませていたことが新たにわかりました。
調べに対し、堀本容疑者らは容疑を大筋で認めています。
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