兵庫県三田市のダム湖でコンクリート詰めにされた男性の頭の骨が見つかった事件から丸1年となり、警察は情報提供を求めるビラ配りを行いました。
JR三田駅前では兵庫県警の捜査員らが、見つかった骨から復元した男性の顔の写真を配り、情報提供を呼びかけました。この事件は去年2月、三田市の「千丈寺湖」のほとりで、コンクリート詰めにされた男性の頭蓋骨が見つかったものです。現場の周辺などからは、他にも切断されたとみられる左足首なども発見されています。男性は発見当時で、死後1年から5年が経過していて、30歳代から40歳代で、身長は145~165センチとみられ、血液型はAB型です。警察は死体遺棄の疑いで捜査を進めていて、身元の特定につながる情報の提供を呼びかけています。
情報提供:兵庫県三田警察署079-563-0110
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