兵庫県稲美町で飼い犬が相次いで死んだ事案で現場近くで見つかったちくわについていた粉末が、農薬であることがわかりました。
27日朝、稲美町に住む女性(80)の飼い犬が散歩から戻った後、突然痙攣を起こし、口から泡を吐いて死にました。
付近では同様の事案が2件相次いでいます。
現場の近くには青い粉末が付いたちくわが落ちていて、警察が調べたところ、粉末は劇薬に指定されている農薬の「メソミル」であることがわかりました。
警察は犬が死んだこととの関連を調べています。
↧