大阪の街が焼け野原となった大空襲から13日で67年です。大阪市のピースおおさかでは、新たに見つかった焼け跡の写真が展示されています。
中央の白いビルは大阪・御堂筋の旧そごうです。
大量の焼夷弾によって付近の木造の家などは焼き払われました。
大阪市内で開かれている写真展では去年、新たに見つかった空襲直後の大阪市内の写真11枚が展示されています。
1945年3月13日の深夜、アメリカ軍が大阪市の街を無差別に爆撃し、終戦までの8回の大空襲で死者・行方不明者は1万5000人にのぼりました。今回見つかった写真は、当時、大阪市内で働いていた男性が撮影し保存していたもので、空襲直後の被害の状況を知る貴重な資料となっています。
この写真展は大阪市のピース大阪で開かれています。
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