護摩木を燃やして世界平和や震災犠牲者の冥福を祈る「比叡の大護摩」法要が13日行われました。法要では、半田考淳天台座主が東日本大震災の犠牲者への冥福を祈り願いが書かれたおよそ15万本の護摩木を投げ入れていきました。この大護摩法要は、1987年に世界平和をテーマに行われた世界宗教サミットの意志を受け継いで毎年・行われています。今日は雪のちらつく厳しい寒さとなりましたが訪れた参拝者らは厳粛な表情で手を合わせていました。
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