ご当地自慢の辛くて美味しい食べ物を集め、全国一位を決める激辛の祭典「KARA-1グランプリ」が京都府向日市で開かれました。
京都府の向日町競輪場で行われた第一回「KARA-1グランプリ」。
『激辛の町』を掲げて地域の活性化を目指す向日市商店街が企画しました。
会場には東は栃木県、西は佐賀県まで計40店が出店。
担担麺にチキン南蛮、そして本来は『甘い』はずのドーナツまで「辛くて美味しい」味付けをほどこし、全国1位を目指します。
【ドーナツ屋】
「あんまり受けないと思ってたけどこれだけ激辛マニアが集まってると。揚げてるのも辛いです」
【激辛ドーナツを食べた子ども】
「辛。辛。無理」
手羽先にハバネロをまぶした“スーパーハバネロチキン・レベル5”に記者も挑戦しました。
【田中拓朗記者】
「(悶絶)・・・これは辛いですね」
来場者による割り箸投票の結果、初代チャンピオンに輝いたのは、麺にハバネロを練り込んだ“激辛坦々麺”。
地元の中華料理屋さんの一品でした。
【初代チャンピオン店】
「おごらずこれからも精進してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします」
2万人が訪れ、大盛況に終わったKARA-1グランプリ。
『激辛の町』をアピールする一大イベントとしてこれからも続けていくということです。
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