東日本大震災の被災者に絵を送ることで支援を続けている神戸の子どもたちが、小学校の入学式のために大きな桜の絵を描きました。
神戸のギャラリーで、力を合わせて絵を描く子どもたち。
手のひらにピンクのインクをつけて描いているのは、一本の桜です。
指導するのは、阪神淡路大震災で被災した「アトリエ太陽の子」の代表、中嶋洋子さんです。
【中嶋洋子さん】「私も(被災地に)行って、桜がないのが寂しいなと」
中嶋さんは東日本大震災の被災者を励ますため、子どもたちと1000本の桜の絵を描いて被災地の学校に届けるなど、絵を通した支援を行ってきました。
今回描いているのは幅8メートル、高さ3.2メートルの大きな桜、被災地の小学校の入学式をこの桜で装飾するのです。
【中嶋洋子さん】「新一年生にいらっしゃい、よく来たねと、なんかその気持ちが伝わるんじゃないかと思いまして。」
【参加した子どもは】「この桜をみて、神戸の子たちとずっと心がつながってるんだと感じてくれたらなと」
この桜の絵は来週、岩手県大船渡市や宮城県気仙沼市などの小学校に届けられます。
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