徳島市の中心部を一周する無料遊覧船の発着場にあらたに「浮き桟橋」が完成し、完成を祝うセレモニーが行われました。
徳島市の中心部の中洲は「ひょうたん島」と呼ばれ、周囲を一周する遊覧船は、地元のNPO法人が1990年に始めました。
乗船は無料で、年間およそ5万人が利用しています。
NPO法人は観光の目玉として整備しようと、7000万円かけて老朽化した桟橋の取り換え工事を行いました。
完成した「浮き桟橋」は幅5メートル、長さ40メートルで、潮の満ち引きにあわせて上下します。
NPO法人では浮き桟橋で結婚式やライブを行い、徳島市の活性化を図りたいと話しています。
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