全国最年少の女性市長、滋賀県大津市の越直美市長がプロ野球公式戦の始球式に臨みました。
本人が「100点」という投球に、スタンドが沸きました。
19日、大津市の皇子山球場に笑顔で登場した越大津市長。
「こし」の名前にちなみ背番号は「54」。
滋賀県で2度目となるプロ野球の公式戦を盛り上げようと大役を引き受けました。
【大津市職員】
「もうちょっと足を上げるのは無理ですか?」
始球式を前に越市長は、公務の合間を縫って投球練習。
しかし、マウンドからホームベースまでの距離は約18mあります。
なかなかノーバウンドでは届きません。
【大津市・越直美 市長】
「なかなか難しいと思いました。本番では頑張って投げられるようにしたい」
本番では届くのか…。
1万5000人の観客が見守る中、注目の一球です。
見事ノーバウンドでキャッチャーミットに収まりました。
【越市長】
「いままでの中で一番ちゃんと投げられて良かったと思います。100点です。届いて良かったです」
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