滋賀県彦根市の国宝・彦根城では、迎春準備の一つ「しめ縄作り」が行なわれ、人気キャラクターの「ひこにゃん」もお手伝いをしました。
彦根城のしめ縄作りは、城山公園事務所で職員10人が掛け声に合わせて藁を編み上げていきました。
7日に作られたしめ縄は、天秤櫓に飾られる長さ6メートル・重さ約50キロの巨大なしめ縄で、彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」もお手伝いに駆け付けました。
しめ縄に使われるのは、地元の農家から取り寄せた、長くて弾力のあるもち米の藁で、およそ100キロを使って大小15本のしめ縄が作られます。
でき上がったしめ縄は、今月26日に鏡もちと一緒に飾り付けられます。
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