大阪府守口市の書店に買い物に来た男が、支払いの際、いきなり刃物で店員を脅し、店の売上金およそ15万円を奪って逃走しました。
2日午前4時50分ごろ、守口市寺方錦通1丁目の「宝書店守口店」で、本を購入し、釣りを受け取った男が、いきなり包丁のような刃物を取り出して「金を出せ」と店員を脅しました。
男はそのままカウンターに侵入し、店の一日の売上金およそ15万円をレジから奪い、東へ走って逃げました。
当時、店には店員と客の2人がいましたが、けがはありませんでした。
警察によりますと、逃げた男は20歳代から30歳代、身長160センチから170センチでマスクを付け、白っぽい上着と灰色っぽいズボンを着ていたということです。
警察は防犯カメラの映像を解析するなどして、逃げた男の行方を追っています。
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