関西広域連合が掲げた節電目標を達成するため、京都府は電力使用量を削減する具体策を話し合いました。
関西電力の要請を受けて関西広域連合はおととしの夏に比べて15%以上、電力を削減する目標を掲げていて、京都府ではこの数値を実現するための対策が話し合われました。
会議では電力使用量の「見える化」システムを導入する他、コピー機の使用を午前中にまとめることや、電力がひっ迫した時には業務を停止することなどが提案されました。京都府は去年、府庁舎などの節電対策ではおととしの夏に比べ14%、電力を削減することに成功していますが、今年はより一層、節電に力を入れていくとしています。
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