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関西電力がJRに節電要請 JRは「当面間引き運転はしない」

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JR西日本はこの夏、間引き運転をしない考えを示しました。 「オフィスの節電などで8%~9%の節電ができる」ことが理由だということです。 関西電力の幹部は23日朝、JR西日本を訪れ、「おととしに比べて15%以上の節電が目標」とした上で、運行に支障のない範囲での節電に協力を求めました。 JR西日本は、「省エネ車両の導入やオフィスの節電などで8%から9%の節電ができる」として、現段階では間引き運転を行う考えはないと説明しました。 ただ、さらに需給がひっ迫した場合は、都市部の運行本数の多い区間を中心に間引き運転を検討する考えです。 【JR西日本・真鍋精志社長】 「間引きとなりますと。運休の区間とか乗務員の運用とか小さいダイヤ改正並みになる。さまざまな準備はシミュレーションレベルでやっている」 関西の私鉄各社では、阪急が宝塚線と京都線の一部で運転区間の短縮を検討しているほか、阪神は梅田―尼崎間などで急行の本数を減らすことを検討しています。 南海、京阪、近鉄は関西電力からの正式要請を受け、検討するということです。

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