大阪市が職員を対象に行った入れ墨の有無についての調査で、15人の職員が「プライバシーの侵害」などとして回答を拒否していることが分かりました。
大阪市が約34000人の職員を対象に行った入れ墨に関する記名式の調査では、これまで110人が「入れ墨をしている」と回答しましたが、513人が期限までに回答していませんでした。
これらの職員に対して市が再度回答を求めたところ、15人が「調査方法がおかしい」「プライバシーの侵害」などの理由で回答を拒否したということです。
【大阪市・橋下徹 市長】
「これに従わないというならさっさと組織を辞めて下さいよそんな人は。10
何人以外の職員はみんな、回答しているわけですから。正直者が馬鹿を見るような組織はありえないですから」
回答を拒否した職員について橋下市長は、懲戒処分を検討しています。
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