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滋賀県が緊急節電対策本部会議

来週にも政府が大飯原発の再稼動を判断する見通しの中、滋賀県は1日、この夏に向けた緊急節電対策本部会議を開きました。 関西電力の要請を受け、滋賀県を含む関西広域連合は来月2日から9月7日まで一昨年の夏に比べて15%以上の節電目標を掲げています。 大飯原発が再稼働されてもフル出力にはおよそ6週間かかるため、節電が必要であることに変わりはありません。 【嘉田由紀子知事】 「いずれにせよ安定供給は不透明。電力不足への対応は県としての備えが試される」 会議では、去年と同様、庁舎の窓側の照明を一部消すことやエレベータを一部停めることなどで節電に取り組むことが提案されました。 さらに昼のピーク時には照明を全て消したり冷房を一部で停止したりすることを検討することが確認されました。

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