今月4日から始まる「歯の衛生週間」を前に、和歌山県太地町の「くじらの博物館」ではクジラの歯磨きが行われています。
「くじらの博物館」では、虫歯の予防をよびかけるため、歯の衛生週間に合わせてクジラの歯磨きを公開しています。
飼育員の合図を受けると、クジラが水面から顔を出し、上手に口を開けて歯を磨いてもらいます。
クジラの歯を磨くための歯ブラシは、なんと車を洗うブラシです。
歯磨きが終わると、きちんと「うがい」もします。
観光客は、珍しい歯磨きの様子をカメラに収めていました。
【観光客は】
「気持ち良さそうでした」
「”磨いて”って口を開けて待っているところがかわいかったです。」
この歯磨きは今月10日まで一日4回、クジラショーの後に行われます。
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