大阪・ミナミの繁華街で、軽自動車が電柱に突っ込み女性2人がけがをしました。
運転していた男は、脱法ハーブとみられる植物片を持っていて、「事故の記憶がない」と話しています。
今月1日、金曜日の夜とあって大勢の人で賑わう大阪・心斎橋。
軽自動車が突然、歩道に乗り上げます。
アクセルを踏み続けているのか、白い煙がもうもうと上がります。
【目撃者】
「運転手はこうなって(ハンドルを掴んだままシートに倒れかかって)いた。放心状態だった」
運転席から出された後、倒れこんだ堺市の拝藤俊一容疑者(26)。
警察は女性2人にけがをさせた自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕しました。
拝藤容疑者は、横になるような姿勢で移送されていきました。
【目撃者】
「(警察官が)『何かやってたんか』と聞いたら、(拝藤容疑者は)『やってました。脱法ハーブをやっていた』と言っていた」
拝藤容疑者のズボンのポケットには、脱法ハーブとみられる植物片が入ったポリ袋があり、袋には赤い字で葉の種類のような文字が書かれていたということです。
拝藤容疑者は調べに対し、「どこかの信号で止まったことは覚えているが、事故の記憶がない」と話しています。
警察は、拝藤容疑者が正常な運転ができない状態だったとみて、危険運転致傷罪の適用も視野に入れて調べています。
脱法ハーブをめぐっては、大阪市福島区でも暴走事件が起きていて、危険運転致傷の疑いで捜査が続いています。
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