兵庫県の姫路セントラルパークでは、先月生まれたばかりのアメリカバクの赤ちゃんが愛らしい姿を見せています。
母親に寄りそって動き回るアメリカバクの赤ちゃんは、先月21日の金環日食の日に産まれたメスで、「キンカン」と命名されました。
アメリカバクはブラジルなどアマゾン川の水辺に近い森林などに生息する中型のバクで、子どものころはイノシシのウリボウのように体に縞模様が現れます。
先月31日に初めて一般公開された時には警戒した様子でしたが、次第に環境に慣れてきたのか、今では元気に走り回るなど可愛らしい姿を見せています。
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