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住民が避難路作り

一方、去年9月の台風12号で多くの犠牲者が出た和歌山県那智勝浦町では、住民たち自身が川の氾濫や津波から身を守るための避難路づくりを始めました。 作業には地元の土木業者もボランティアで参加し、高台につながる数十メートルの山道2ヵ所で、避難の妨げとなる草木や岩などを取り除きました。 【那智谷地区を復興させる会・谷聖也さん】 「一人でも多くの人が逃げらように、一日も早くたくさんの避難路をつくりたい」 避難路には高齢者でも安全に登れるよう手すりがつけられる予定で、今月15日に作業が終わるということです。

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