国道に向かって何度も石を投げ、通行する車を壊したとして、30歳の男が逮捕・起訴されました。
男は「車の音がうるさかった」と供述しています。
【記者リポート】
「上野被告は夜な夜なこの場所に現れ、ストレス発散のためにこの崖の上から石を投げたということです」
器物損壊の罪で起訴されたのは、和歌山県橋本市に住む無職の上野桂輔被告(30)です。
上野被告は今年3月から先月にかけて、自宅近くの高台にある畑から下の国道に向かってレンガや大きな石を投げつけ、合わせて9台の車のフロントガラスや車体を壊したとされます。
被害総額は9台で145万円にのぼります。
【近所の人】
「うちの田んぼの石も無い。レンガを置いたりしてもまた無いと。みんな持っていく、あの子が」
投石による被害が相次いだことを受け警察が警戒していたところ、先月15日に石を投げる上野被告を発見し、現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し上野被告は「国道を走る車の音がうるさかった。車に石を投げることで気分がすっきりした」と事件への関与を認めています。
上野被告は昼夜が逆転したような生活をしていて、夕方に目覚めてからレンガや石を拾って現場に向かい、深夜にかけて犯行を繰り返していたということです。
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