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明石歩道橋事故 元副署長が改めて無罪主張

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11年前、258人が死傷した兵庫県明石市の歩道橋事故で強制起訴された元副署長の被告人質問が始まり、元副署長は「事故が起きるとは思わなかった」と改めて無罪を主張しました。 明石警察署の元副署長・榊和晄被告(65)は、2001年の夏祭りで警備を統括する立場でしたが、ずさんな警備計画を作成し、当日も、歩道橋の異常な混雑を放置して258人が死傷する転倒事故を引き起こしたとして強制起訴されています。 4日の裁判では、弁護側の被告人質問が行われ、榊被告は警備計画について「相談に乗っただけ」と責任を否定しました。 さらに、「事前に歩道橋を調査したが、周辺の警備員や警察官が対応すれば混雑しても事故が起きるとは思わなかった」と話し、改めて無罪を主張しました。 今月12日に開かれる次の裁判では、遺族が直接榊被告に質問する予定です。

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