滋賀県大津市で自殺した男子中学生がいじめを受けていた事件で、中学校が行ったアンケート調査の詳しい結果について、一部の教職員しか把握していなかったことがわかりました。
自殺した男子生徒(当時13)が通っていた中学校では、全校生徒へのアンケート調査で、男子生徒がいじめを受けていたことが明らかになっています。
アンケートには「先生も見て見ぬふりだった」「自殺の練習をさせられていた」といった回答がありましたが、詳しい内容は50数人いる教職員のうち、校長や教頭・担任ら10人前後しか把握していませんでした。
学校全体で共有していなかったことについて、市の教育委員会は対応を検証する方針です。
また、男子生徒の遺族は18日午後、アンケートの内容をもとに同級生3人を刑事告訴することにしています。
遺族は「暴行容疑だけでなく、立件できる容疑はすべて捜査してほしい」と話しています。
↧