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住宅床下から2遺体 行方不明は7人か

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去年、兵庫県尼崎市でコンクリート詰めの遺体が見つかった事件に絡み、住宅の床下から2人の遺体が見つかりました。 そして、主犯格とされる女の周辺で7人が行方不明になっているという情報があることが新たにわかりました。 【記者】 「現在、午前10時前です。昨日、床下から2人の遺体が見つかった民家に、兵庫県警の捜査員が入っていきます」 捜索が続けられているのは阪神杭瀬駅近くの住宅。 ここの床下の土の中からは14日、2人の遺体が見つかりました。 1人は70歳くらいの女性とみられる白髪交じりの遺体で両足首から下がなく、もう一人は20歳代~30歳代の女性で黒い髪の毛がついた遺体でした。 いずれも死後数年が経っているということです。 「この家には全部で3人の遺体がある」という情報があることから、警察は残る1人の遺体の発見を急いでいます。 この家に住んでいた87歳の女性は10年近く前から行方不明です。 【近所の人】 「おばあちゃんは上品な方。いい人でしたよ。1人やから寂しいから兄弟、娘さんのとこに行ったんかなと思っただけで、あんまり気になれへんかった。10年以上になると思うよ、おばあちゃんを見なくなって」 この住宅を捜索したきっかけは、尼崎市内の貸倉庫に大江和子さん(当時66)の遺体をコンクリート詰めにして捨てた罪などで去年、起訴された角田美代子被告(64)。 角田被告の関係者が「数人の遺体がある」と証言したのです。 この住宅に住んでいた87歳の女性の家族と角田被告は戸籍上の複雑なつながりがありました。 女性の口座から約370万円を引き出したとして逮捕・起訴されている孫娘の瑠衣被告(27)と、角田被告の息子が結婚しています。 また、大江さんの事件で角田被告とともに逮捕・起訴され、現在、服役中の男(38)は、女性の長男と義理の親子になっています。 女性の家族では、女性の他にも次女と瑠衣被告の姉が行方不明になっています。 警察は、角田被告の周辺で行方不明となっているのは7人にのぼり、事件に巻き込まれ

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