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尼崎市・連続死体遺棄事件 関係者が「角田被告が怖くて加担」と供述

兵庫県尼崎市の連続死体遺棄事件で、別の事件で起訴された角田美代子被告の関係者が「角田被告が怖かったので犯行に加わった」という趣旨の証言をしていることが分かりました。 去年11月に起きた死体遺棄事件で、主犯格とされる角田美代子被告(64)の周辺では今月、尼崎市の住宅の床下から、谷本隆さん(68)と安藤みつゑさん(71)の遺体が見つかりました。 この住宅からは他にも谷本茉莉子さん(29)とみられる遺体が見つかっていますが、その後の調べで角田被告の関係者が「角田被告が怖くて犯行に加わった」という趣旨の証言をしていることが新たに分かりました。 また、他に行方不明になっている5人のうち角田被告の戸籍上の妹、三枝子被告(59)の夫の母親について、関係者が「25年前に死亡した」と話していることが分かりました。 この女性は同じ頃から行方不明で、2006年には失踪宣告が出されています。 警察は遺体が捨てられた疑いがあるとみて、死亡した経緯についても関係者から詳しく事情を聴いています。

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