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1・17のつどい創始者の名も

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阪神・淡路大震災で亡くなった人の名前を刻む神戸の慰霊碑に、新たに16人の名前が加わりました。 その中に犠牲者の追悼に力を尽くしてきた男性の名前がありました。 阪神・淡路大震災の犠牲者を偲ぶ「慰霊と復興のモニュメント」。 ことしも新たに16人の名前が遺族の思いとともに刻まれました。 【娘を亡くした女性】「生きた証として銘板をつけさせていただいてありがたい」 【孫を亡くした女性】「みんなにかわいがってもらってねと」 そこに、ことし2月に亡くなった中島正義さん(当時73歳)の名前がありました。 竹灯篭で「1・17」を形作る追悼のつどい。 【中島さん(1999年)】「感謝の気持ちと、神戸が元気にやってますよということを少しでも伝えられたらいいと思います」 震災で自宅を失った中島さんは、1998年にこのつどいを初めて開きました。 毎年、竹の切り出しからろうそく作りまで、1年がかりで準備を進めてきました。 【中島さんの妻・孝子さん】「『あの時助かった命だから、少しでもお返しができれば』ということですよね」 中島さんを病気で亡くしてからも、妻の孝子さんは思いを引き継いでいこうと、竹灯篭の準備を続けています。 【妻・孝子さん】「もうちょっとしたかったと思うしね。だからその分もやらなきゃいけないと思うんだけど(涙)」 「中島さんの“黙とう”の声は、ことしが最後になった――」 モニュメントを管理する運営委員会は、長年の感謝の気持ちを込めて、中島さんの名前を刻むことを決めました。 【妻・孝子さん】「きっと本人も喜んでいると思います。ここに名前が載ることは本人も考えてなかったと思いますので、大勢の人がいるからさびしくないと思います」 モニュメントに刻まれた名前は4921人となります。

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