大阪府泉大津市の市長が14日、次の衆議院議員選挙に出馬するため、自民党に公認候補に応募する書類を提出しました。
泉大津市の神谷昇市長は14日午前、自民党大阪府連に出向き、次期衆院選の公認候補になるための応募書類を提出しました。
泉大津市を含む大阪18区では、自民党が公認する予定だった新人候補が離党届を提出して日本維新の会に移ったため、自民党はこの候補を除名処分とし、改めて候補を募っていました。
神谷市長は今年9月に無投票で当選し、3期目の任期が始まったばかりです。
【神谷市長】
「市長になったばかりで市長の職を辞することは大変申し訳ないと思っているが、一大決心をしているので、まさに命がけで国政で頑張ってみたいと思っている」
神谷市長は、泉大津市の人件費を3割カットするなどこれまでの実績を訴えて自民党の公認を得たい考えで、公認が得られれば、市長を辞職することにしています。
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