京都府宇治市では、来月9日に行われる予定だった2つの選挙を、衆議院選挙と2週連続になるのを避け、来月16日にトリプル選挙として行うことを決めました。
京都府宇治市は任期満了に伴う市長選挙と、辞任した市議の補欠選挙を来月9日に行う予定でした。
しかし解散によって、衆議院選挙が翌週の16日に行われることとなり、2週連続となった場合には費用がかさむ上、投票率の低下が懸念されたことから日程を調整していました。
そして宇治市は16日、選挙管理委員会の会議を開き、市の2つの選挙を衆議院選挙と同じ来月16日にずらし、トリプル選挙として行うことを決めました。
市はこれから、すでに設置されたポスターの掲示板や、投票用紙などの日づけを変更する対応に追われることになります。
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