パチスロ台を使って賭博をしたとして大阪・ミナミのパチスロ賭博店が摘発され、店長らが逮捕されました。
常習賭博などの疑いで逮捕されたのは中央区宗右衛門町5丁目のパチスロ賭博店「ニューヨーク」の店長、尹吉秀容疑者(53)と客ら、あわせて8人です。
警察によりますと、尹容疑者は店内に設置したパチスロ台を使って客に金をかけさせて賭博をさせた疑いが持たれています。
この店は、2年半ほど前からパチスロ台29台を設置し金をポイントに変えて賭けをさせ、勝った分を1ポイント40円で換金していたということです。
調べに対し尹容疑者は「生活費欲しさに賭博をやった」と容疑を認めています。
警察は店の売上が暴力団の資金源になっていた疑いもあるとみて調べを進めています。
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