自民党の歴史的な大勝に終わった今回の総選挙ですが、投票率が戦後最低となるなど、有権者が進んで自民党を選んだわけではないという実情もうかがえます。
有権者に聞きました。
【男性】
「自民党に入れたが、消去法というか」
【男性】「民主党があまりに不甲斐なかったから、止むを得ないのではないか。自民党もあまり好きではないが」
「選ぶ政党がなかった」と有権者の冷めた声も聞かれる今回の総選挙は、投票率が小選挙区と比例代表ともに衆議院選挙で戦後最低となりました。
【新政権に期待することは】
【男性】「景気回復。それをしてもらわないと困ります」
【男性】「仕事が欲しい」
【男性】「外交やな。特に中国の問題」
【女性】「子ども3人いるので、ちゃんとした日本の未来ができる政治になってほしい」
【維新の躍進】
【男性】「民主党とあんまり(議席数が)変わらない」
【女性】「橋下さんに期待したいという部分がある。初回にしてはよく頑張ったのではないか」
【女性】「イマイチ何がやりたいかわからない。大阪だけちゃうかな」
【日本未来の党の苦戦】
【男性】「滋賀県としては、もう少し頑張って行くんかなと思ったんですけど、嘉田さんだけじゃなくて他の人がくっついてきているのがあるので、フレッシュな感じがしなかった」
【女性】「今回だけで終わりにせず言えることを言ってほしい」
【拉致被害者家族は】
【拉致被害者家族有本嘉代子さん】
「正直政権が変わって本当に良かったと思っている。日本の国民と領土を守らないと国というものはなりたたない。そこをきちっと考え頂いて、国家観を持って政治をとってもらいたい」
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