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大敗、反省、おわび・・・大物次々落選 自公“復活組”は謙虚に?

今回の総選挙では、民主党の「大物」たちが続々と敗れました。 選挙区で大差をつけられての敗北で比例区での復活の望みもかないませんでした。 「影の総理」や「闇将軍」と呼ばれたこの人も、永田町を去っていきます。 【官房長官時代の発言】 「暴力装置でもある自衛隊・・・」 「ノーコメントだからノーコメントです!」 数々の権力闘争を勝ち抜き政権与党で栄華を誇った、徳島1区・仙谷由人元官房長官。 小選挙区になってから負けなしでしたが、その神通力は今回全く通用しませんでした。 【仙谷元官房長官・16日】 「大敗、完敗でございます。本当に皆さん申し訳ございません」 元官房長官の敗北は他にも・・・。 大阪11区の平野博文元官房長官も惨敗でした。 【平野元官房長官・16日】 「3年3ヵ月の政権に対する地元の皆さんの評価の結果。真摯に反省し受け止めなければならないと思っている」 一方こちらは現職、藤村修官房長官の事務所。 対立候補の当選確実が報じられる中、本人の姿はありません。 【事務所の担当者】 「藤村候補本人から携帯電話で報告をしていただきます」 【藤村官房長官・16日】 「有権者の皆様のご判断・審判に対しては、敗北を認め厳粛に受け止めなければならないと思います」 官房長官は原則として、首相官邸の近くを離れることができません。 選挙期間中、なかなか地元に帰れないもどかしさからか、不意に飛び出したこの発言が、吹き荒れる逆風を自ら強めました。 【藤村官房長官・7日】 「(地元に帰れるかは)北のミサイルがいつ上がるか。さっさと月曜日に上げてくれるといいんですが」 落選から一夜明け、首相官邸で取材に応じた藤村官房長官は・・・。 【藤村官房長官・17日】 「結果の責任はすべて私の至らなかった点、力が及ばなかった点、これに尽きると思います」 現職官房長官の落選は、初めての出来事です。 現職の総務相も落選です。 樽床伸二総務相は、次点にも入らず3位に甘んじました。 【樽床総務相・1

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