京都府舞鶴市では、大地震で住民が孤立したという想定で、市や海上保安部などが訓練を行いました。
訓練は、京都府綾部市を震源とするマグニチュード7.2の地震が発生し、住民が孤立したという想定で行われ、海上保安部や自衛隊が住民の救出などを行いました。
京都府北部で大地震が起きた場合、死者およそ1000人・負傷者およそ7300人が予想されるほか、大飯原発にも近いことから原発事故への対策も課題となっています。
舞鶴市は「訓練を重ね、関係機関との連携強化を図りたい」と話しています。
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