日本維新の会の松井幹事長とみんなの党の江田幹事長が会談し、夏の参議院選挙に向け、候補者が競合しないよう調整する方針で一致しました。
【日本維新の会・松井一郎幹事長】
「この国の在り方というものに対し、方向性がほとんど一致している部分がある。お互い協力できるところは協力しあっていこうということが確認できた」
会談では夏の参議院選挙で自民、公明が過半数を獲得するのを阻止するため、定数が１から３人の選挙区では、候補者が競合しないよう、調整していく方向で合意しました。
また、民主党との連携については、難しいという認識で一致しました。
今後両党は基本政策の一致をめざし、政調会長レベルでの協議を再開させる方針です。
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