28日も寒い一日となりました。
上空に流れ込んだ強い寒気の影響で、近畿地方も各地で積雪を記録しました。
一面に雪化粧をした奈良公園。
奈良市では、28日朝の最低気温は氷点下2度となり、この冬2回目の雪が積もりました。
鹿たちは寒そうにしながらも、久しぶりに積もった雪を口でかきわけ、草をほおばっていました。
こちらは和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社。
神社の屋根や階段などに真っ白な雪が積もりました。
朝早くから神社の関係者がほうきなどを使って、参道の雪を掻き分けていました。
【巫女さん】
「足下がちょっと危ない」
「寒いです。こんなに積もることはない」
近畿ではこのほか、27日から28日にかけ滋賀県高島市で17cm、長浜市で1m、兵庫県香美町で63cmの積雪を記録。
長浜市では、除雪作業をしていた68歳の女性が、屋根から落ちてきた雪に当たり、けがをしています。
またこの寒さの影響で、大阪府河内長野市の国道371号線では路面が凍結、28日午前4時20分ごろに車が相次いでスリップし、合わせて11台が事故を起こしました。
【記者リポート】
「事故があったのは緩やかなカーブがある下り坂です。現在太陽が当たって路面は溶けていますが、事故当時は道路が凍結した状態だったということです」
けが人はいませんでしたが、この事故で周辺の道路、約6kmが一時通行止めとなりました。
各地に大雪をもたらした強い寒気は近畿地方を抜けましたが、29日朝にかけて路面が凍りつく恐れがあり、注意が必要です。
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