東日本大震災で被害を受けた東北3県を支援しようと、被災地で作られた旬の食材の販売会が大阪で開かれています。
アジア太平洋トレードセンターに設けられた特設会場には、震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県の直売所から届いた旬の食材がずらりと並べられています。
津波による塩害から復活した野菜や果物の販売のほか、会場では岩手県の3種類のりんごの食べ比べも行われました。
【試食者】
「甘みがあって歯ごたえがあって美味しい。少しでもみんなの力になりたいと思って」
【主催者】
「距離的には遠い所ではあるんですけど、大変理解と支援を頂いてありがたい」
この東北復興応援市は25日まで開かれます。
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